7−3 暗号化の詳細設定


『CIPHERON Standard』では、暗号化をする際に、細かい設定が可能です。
詳細設定では、4つのことが設定できます。
 (1)ファイルの履歴管理のオン/オフ
 (2)暗号化元ファイルの完全削除
 (3)暗号化ファイルの出力先指定
 (4)復号化有効期限の設定

アドバンストメニュー使用時に暗号化時の詳細設定を行いたい場合は、画面右下の「暗号化時の詳細設定を行う」にチェックを入れてから[暗号化]をクリックしてください。ミニ工房を使用している場合は、このような操作は必要ありません。

チェック箇所


(1)ファイルの履歴管理のオン/オフ
「暗号化時の詳細設定を行う」にチェックがある場合、[暗号化]をクリックすると、暗号化の詳細設定ダイアログが表示されます。ここで暗号化ファイルの履歴管理のオン/オフを設定します。履歴管理がオフの場合は、ファイルの履歴表示およびファイルの転送はできません。初期設定ではオンです。

履歴管理のオン/オフ


(2)暗号化元ファイルの完全削除
履歴管理のオン/オフと同じように、暗号化の詳細設定ダイアログで、暗号化が終了した後で、暗号化の元になったファイルを削除するかどうかを設定します。初期設定ではオフです。

暗号化元ファイル削除のオン/オフ


(3)暗号化ファイルの出力先指定
暗号化ファイルは特に指定しない場合、暗号化元のファイルと同じ場所に出力されますが、出力先を指定することができます。初期設定では出力先は指定されていません。

出力先指定


(4)復号化有効期限の設定
暗号化するファイルには、復号化有効期限を設定することができます。有効期限を過ぎている暗号化ファイルは復号化ができなくなり、強制削除されます。初期設定では復号化有効期限は設定されていません。

「暗号化を行った時点からの有効期限設定」
暗号化を行った時点からの復号化有効期限を設定します。1から99までの値を入力し、単位を指定してください。

「初回復号の時点からの有効期限設定」
初めてファイルが復号化された時点からの有効期限を設定します。1から99までの値を入力し、単位を指定してください。

「復号化期限を直接指定」
復号化できる期限を直接指定します。カレンダーで日付を選択し、時間を指定してください。

復号化有効期限の設定