3−3 特定フォルダを自動的に暗号化/復号化する


『CIPHERON』起動時や終了時に、指定したフォルダを自動的に暗号化/復号化することができます。指定したフォルダに重要なファイルを保存しておくことで、『CIPHERON』が起動していないとき、あるいは鍵管理しているUSBメモリなどの外部記憶装置が接続されていないときは、常に暗号化されている状態を保っています。
自動暗号化/復号化が開始される条件は、以下の通りです。

☆自動暗号化
 ソフトが起動しているときに、鍵が入っているUSBメモリが抜かれた
 ソフトを終了した
 一定時間コンピュータの操作が行われなかった(1,5,10分,設定無しから選択)


☆自動復号化
 ソフトが起動しているときに、鍵が入っているUSBメモリが接続された
 鍵が入っているUSBメモリが接続された状態でソフトを起動した


特定フォルダの自動暗号化/復号化はオプションで設定します。






“特定フォルダの自動暗号/復号”にチェックを入れます。次に[フォルダ]をクリックして、自動的に暗号化/復号化したいフォルダを選択します。




選択をしたら[OK]をクリックしてください。

次に、“USBメモリ接続時に復号化するか問い合わせる”、“一定時間操作がない場合、再暗号化する”の設定を行います。




“USBメモリ接続時に復号化するか問い合わせる”にチェックを入れると、USBメモリ接続時に、以下のようなダイアログが表示されるようになります。



[はい]をクリックすると、フォルダの自動復号が開始されます。[いいえ]をクリックすると、フォルダは自動的には復号化されません。初期設定では機能は、オンです。

“一定時間操作がない場合、再暗号化する”にチェックを入れると、コンピュータの操作が一定時間行われない際に、自動的にフォルダが暗号化され、ソフトが終了します。 時間は1分間、5分間、10分間のいずれかから選択してください。この機能をオフにする場合は、チェックを外してください。初期設定では、機能はオンです。


<自動暗号化>
ソフトを起動中に、鍵管理フォルダのあるUSBメモリをコンピュータから抜く、またはソフトを終了する、または一定時間コンピュータの操作を行わないと、画面の右下に、以下のようなダイアログが表示され、指定したフォルダの暗号化が開始されます。




このダイアログが画面から消えた時点で暗号化はすべて完了です。指定したフォルダ内のファイルがすべて暗号化されているか確認してください。




<自動復号化>
ソフトを起動したとき、あるいはソフトが起動しているときに鍵管理フォルダのあるUSBメモリをコンピュータに挿入すると、復号化を行うかどうかのダイアログが表示されます。

※フォルダ内のファイル数が多い場合、復号化に時間がかかることがありますので、状況に応じて選択してください。




[はい]をクリックすると、以下のようなダイアログが表示され、指定したフォルダの自動復号化が開始されます。



※復号化中は絶対にUSBメモリを抜かないでください。メモリやファイルが壊れる場合があります。

このダイアログが消えて、『CIPHERON』の起動画面が表示された時点で復号化は終了です。指定したフォルダ内のファイルがすべて復号化されていることを確認してください。




復号化を行うかどうかのダイアログで[いいえ]をクリックすると、復号化は行われません。すぐに『CIPHERON』の起動画面が表示されます。