右クリックメニューを活用することによって、『VSC-P2P』を起動することなく暗号化などを行うことができます。
右クリックメニューでは以下の４つのことが可能です。
（１）ファイルの暗号化
（２）ファイルの復号化
（３）ファイルの履歴表示
（４）ファイルの転送
なお、『VSC-P2P』がすでに起動している場合は、これらの右クリックメニューを使うことはできません。
（１）ファイルの暗号化
暗号化したいファイルを選択し、右クリックをして[VSC-P2Pで暗号化する]をクリックしてください。
[VSC-P2Pで暗号化する]をクリックすると、暗号化のメニューが表示されるので、暗号化の相手や暗号化の詳細設定を行い、[暗号化後保存]または[暗号化後メール添付]をクリックしてください。
（２）ファイルの復号化
復号化したい暗号化ファイルを選択し、右クリックをして[VSC-P2Pで復号化する]をクリックしてください。
[VSC-P2Pで復号化する]をクリックすると、復号化するファイルの保存先を指定するダイアログが表示されるので、保存したい場所を指定し、[復号実施]をクリックしてください。
（３）ファイルの履歴表示
履歴表示したい暗号化ファイルを選択し、右クリックをして[VSC-P2Pで履歴表示する]をクリックしてください。
[VSC-P2Pで履歴表示する]をクリックすると、ファイルの履歴が表示されます。
（４）ファイルの転送
転送したい暗号化ファイルを選択し、右クリックをして[VSC-P2Pで転送する]をクリックしてください。
[VSC-P2Pで転送する]をクリックすると、転送相手の選択になります。転送したい相手にチェックを入れ、[転送実施]をクリックしてください。
